肉食を控えるというのも1つのエコ



オーストラリアの干ばつの影響や、バイオ燃料の製造の為に穀物が燃料に使用されたりで穀物の値段が上昇しています。
小麦などは一気に価格が3割から4割も上昇してしまいました。
原油の価格の上昇も影響して、世界的に食料の価格が高騰しています。
ゴミを減らしたり、省エネで二酸化炭素の排出量を減らすというのもエコですが、食料を無駄にしないというのもエコの1つだと思います。


もちろん食べ物を粗末にしないというのは当然のことなのですが、肉食を控えるというのも1つのエコにつながります。
その理由は、食肉を作るためには、お肉となる牛や豚を育てなければいけません。

その餌となるのは、トウモロコシや小麦、大麦などの穀物です。
牛肉1kgをつくるためには約8kg、豚肉1kgをつくるためには5kg、鶏肉1kgをつくるために2kgの穀物が必要だと言われています。
もちろんこれらの餌となる穀物は人が食べる物と同じものです。


ですからお肉を食べるときは、そのお肉を作るためにたくさんの穀物が消費されているという認識が必要です。
世界的に食料が不足しているのも、肉を食べる人が増えてきたため、穀物が家畜の餌にまわっているのも理由の1つと言われています。


もちろんお肉は美味しいし、スタミナもつくので食卓には欠かせない食材の1つですが、料理を作るときに今までより少しお肉の量を減らすとか、お肉をあまり使わないでもいいような料理のバリエーションを増やすなどの工夫をすればお肉を食べる量を無理なく減らすことが出来ます。
お肉を食べる量を減らすことはダイエットにもつながるので一石二鳥だと思います。

これからの時代は地球規模で環境問題や食糧問題をみんなが意識しなければいけません。そういう意味で、身近に出来る簡単な事としてお肉を控えるというのも、1つのエコにつながります。